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「大活躍しても低年収」残念すぎる日本の賃金

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【Yahooニュースより】



ケガで「二刀流で大活躍」とまではいきませんが、それでもメジャー挑戦がうわさされる大谷翔平選手が注目を集めています。この夏も大谷選手へのメジャー球団の視察が頻繁に続いています。来年には日本でプレーすることはないと予想している人も多いかもしれません。

■トップクラス選手を潔く手放す発想

 見納めになる可能性がある160㎞を超える快速球やスケールの大きな打撃を見るべく、今後、球場に足を運ぶファンが増えることでしょう。筆者も彼が海を渡る前に、この目で雄姿を見ておきたいと願っている1人です。でも、大谷選手の去就に関連して、注目すべきと考えている点があります。それは、大谷選手を保有する北海道日本ハムファイターズがトップクラス選手を潔く手放す発想。プロ野球選手で希有なくらいの才能を備えた選手を、上り坂のタイミングで手放すことを厭(いと)わないのです。球団代表は大谷選手のメジャーでの活躍を「我々も見てみたい」とコメントしています

 振り返れば、ダルビッシュ有投手も選手として上り坂でメジャーへの移籍を容認。両選手とも日本国内でのプレーに「やや物足りない」と感じるくらいの実力が備わったタイミングかもしれません。でも、トップクラスの優秀な人材は手放したくないのが通常。抱え込むための手段を考えてしまうものではないでしょうか? 

 別の球団であれば、無理をして高い年棒を提示したり、特別扱いして保有する判断をしていたかもしれません。筆者は選手を抱え込む球団の姿勢を子どもの頃から見てきました。入団したチームで活躍すれば、逆に離れるのは困難。離れることができるのは引退前にロートル化してからしかないと思っていました。ところが、ファイターズの経営判断は違いました(カープも同様かもしれません)。では、この潔い発想はどうして生まれたのでしょうか? 

 当たり前のように聞こえるかもしれませんが、

 <球団経営で収益を継続的に上げること>

 を真剣に考えているからではないでしょうか?  もともと、プロ野球は広告宣伝のために大企業が球団を保有したことからスタートしています。こうした経緯なので、赤字でも親会社が補塡してくれる時代がありました。この補塡ありきで、選手の人件費が膨れ上がってしまった球団もたくさんありました。

 ただ、膨れ上がった人件費について中身をよく見ると、若手で活躍している選手にとって不満が生まれる構造でした。若手選手が活躍しても年棒はあまり上がらない。長く活躍した選手は、成績が下がっても、大きな減棒がない構造。入団1~2年目で彗星のように大活躍して、その後は故障してしまった選手は、大した年棒を得ることがないシステムであったのです。

おそらく、現在の選手であれば耐えがたいシステムでしょう。この部分はプロ野球界全体として改善されて、抜きんでた活躍をすれば、それなりの年棒で報われるようになりました。

 ただ、その年棒アップが可能になる分だけ、継続して活躍する選手を球団が保有するには財務的に負担が大きくなりました。そこで、ファイターズは(選手の夢をかなえたいとの観点もあるでしょうが)、年棒がキャップ(上限)を超えれば例外なく手放すことにしたのではないかと筆者は分析しています。

ちなみにダルビッシュ投手の日本在籍最終年度の年棒は約5億円(以後は推定)。日本プロ野球選手会のデータによると、当時、球団の保有する選手は約70人。総年棒が約25億円。この5億円が球団のキャップであったのではないかと筆者は予想しています。

 ちなみに大谷投手の年棒は2億5000万円なので、メジャー挑戦が1年くらい伸びてもダルビッシュほどではなく、経営的には大丈夫と判断しているかもしれません。いずれにせよ、高額報酬の選手と経営を見比べてウォッチしてみるのは面白いかもしれません。

■通常の会社で抜きんでた場合は? 

 では、通常の会社で大谷選手のように若くして活躍したトップクラス社員が登場したらどうなるのでしょうか? 

 多くの企業では「等級」と呼ばれる能力・職務・役割に基づいた区分けが決まっています。この等級のメッシュ(きめ細かさ)は会社によって相当違います。なかには100等級くらい緻密であったり、ざっくりと3つくらいしかない会社もあります。いずれにしても社員は等級で区分けされており、その等級で定められた給与が支給されます。

 大抵の社員はその等級を一定の期間で卒業して、上の等級に上がり、給与が上がります。ただ、年齢を重ねると徐々に差が出るようになり、同じ世代や入社時期が同じでも等級に違いが出るようになります。

 筆者も大企業に勤務していたので等級に区分されて、同期社員との比較で早く上の等級に上がることで喜んだ記憶があります。おそらく同世代の社員の中で、業績のいい社員数%が早く等級を上げられるとか、逆に悪い社員は等級上昇がやや遅くなるなど、人事制度で決まっていました。

でも、大谷選手のように、若くしてぶっちぎりの活躍ができる人材が登場したらどうか?  のんびりとしか等級アップ、昇給ができないとなれば、おそらく耐えがたく感じることでしょう。

 残念ながら大抵の会社は若くしてトップクラスの活躍をしたときに、それに報いる仕組みがありません。仕事における大きな成果を若手が上げることを想定していないからです。よって、大谷選手のように急激に年棒が上がることがありません。あくまで、同期社員と比較して「やや早い」くらいのペース。仮に社内的に抜きんでた成果を出している社員がいれば、存在は認知されていることでしょうが、人事的な評価では大きな差がついてはいないのです。

 では、抜きんでた成果はどのような扱いになるのか?  人事部や上司や役員たちの“記憶”で申し送りされることになります。将来的な管理職への抜擢等で誰かが思い出して、

 「彼は若手社員のときに抜きんでた成果を出していましたね。それも勘案したらどうでしょうか?」

 とコメントされて活かされる可能性があるくらい。給与における大きな差は生まれません。

■過去の会社の歴史を踏まえれば、仕方ない? 

 こうした処遇に対して先輩社員や役員たちは、「自分たちも若手時代は我慢してきた」と言いたいかもしれませんが、時代が変わろうとしています。新たなテクノロジーが登場して、若手社員の活躍が会社の収益を担う可能性が出てきているのです。

 たとえば、大ヒットゲームを開発。あるいは新サービスを海外で探して、日本で提供開始するなどです。取材した教育系の会社では、動画配信の新サービスを入社2年目の社員が開発。会社の収益の半分ほどを稼ぎ出す大きな事業となっているとのこと。

 あるいは、あるエンターテインメント系企業。アーティストによるコンサート事業は大赤字。ところが、タレントを活用したアプリ事業が大きな収益を出して、会社の業績を牽引。その仕事をしているのは20代前半の若手社員数人だそうです。この事業がなければ倒産していた可能性もあるとのこと。ところが、会社ではアーティスト事業の社員が高給取り。アプリ事業の若手は同世代で比較しても安いくらいの待遇だということです。過去の会社の歴史を踏まえれば、仕方ない……と人事部は語りますが、抜群の成果を上げている若手社員たちはそれで納得しているのでしょうか?  本音を聞くと、

 「この待遇には納得していません。近く、退職、独立を考えています」

 と答えてくれました。会社は「昔からうちはそうだから」と軽く考えているかもしれませんが、優秀な若手社員は将来のために我慢する気などないと覚悟すべきでしょう。

 さて、数十年前は大谷選手のようなトップクラスの活躍で会社を支える成果を出すまでの若手社員はめったにいませんでした。ところが、現在は、その可能性がたくさんあるのです。若くして活躍、それなりの報酬を得て、別のキャリアを目指す……大谷選手のような若手社員を当たり前のように容認する会社が、これからは必要なのかもしれません。










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