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天皇退位期日、19年春望む声=年末年始は多くの宮中行事

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【Yahooニュースより】

天皇陛下が退位をにじませたお言葉を表明されてから8日で1年。

 退位と新天皇即位の期日について、宮内庁では2019年春の年度替わりが望ましいとの見方が広がっている。政府は「18年末退位、19年元日改元」を軸に検討しているとされるが、年末年始は宮中で行事や祭祀(さいし)が集中するため、退位や即位に関する儀式を行うことは日程的に厳しく、陛下や皇太子さまの負担も大きいという。

 政府はこうした事情も踏まえながら、「18年末退位、19年元日改元」と「19年3月末退位、4月1日改元」のどちらが望ましいか、9月に決定し公表する見通しだ。

 退位と新天皇即位時には、皇位継承の証しの「剣」と「璽(じ)」=勾玉(まがたま)=などを受け継ぐ「剣璽等承継の儀」や、新天皇が即位後初めて三権の長らと会う「即位後朝見の儀」など、昭和から平成への移行時と同様、多くの儀式が行われる。加えて今回は、約200年ぶりに退位の儀式も行われる予定。

 陛下は在位中なら18年12月も、23日に誕生日祝賀行事、25日に大正天皇例祭、31日には陛下自身のおはらいの行事「節折(よおり)の儀」に臨む。19年元日は早朝から伊勢神宮や四方の神々を拝む「四方拝」を行い、午前中から新年祝賀の儀に出席。2日は新年一般参賀があり、その後も1月中旬の「歌会始の儀」まで連日、宮中で行事や祭祀に臨む。

 加えて19年1月7日は、昭和天皇の逝去から30年に当たり、昭和天皇が眠る武蔵野陵(東京都八王子市)などで式年祭が行われる。

 一方で19年春は、例年通り春分の日に「春季皇霊祭」、4月3日に「神武天皇祭」はあるが、年末年始に比べ宮中の行事や祭祀は少ない。

 宮内庁関係者は「平成を振り返り、新しいみ代をことほぐ時期は、慌ただしい年末年始より、世間も卒業シーズンを迎える春の方がふさわしいのではないか」と話している。 








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